建設途中の新築一戸建ては内部の見学はできない

建設途中の新築一戸建ては内部の見学はできない 建設途中の新築一戸建ての内部見学ができない理由は、決して見せたくないからという理由ではありません。
色々な理由がありますが、まずは建設中は内部も未完成であり危険が伴うからです。
床や天井、壁なども途中であり、落下などの危険性もあるため、外から眺める程度は良しとされても、内部までは見る事ができません。
ほぼ完成に近いものについては、これも内部見学は難しいのが現状です。
仕上げの段階にあり、床などの貼りも行われていますので、歩くことで傷をつけたり埃などが付着してしまえばやり直しになってしまう事もあります。
特に建売の新築一戸建ての場合ですと、色々な人が購入検討のために内部見学に訪れますが、スリッパ着用は必須で用意されている事がほとんどです。
ヘルメット着用というところもあります。
注文住宅であっても内装など見学したいのは山々ですが、できない期間もある事は理解しておきましょう。
尚、中には 見学ができる範囲内で建設途中でも一部のみ見せてもらえるタイミングもありますので、どうしてもという場合は確認してみると良いでしょう。

建売新築一戸建ての色やデザイン変更は可能なのか

建売新築一戸建ての色やデザイン変更は可能なのか 注文住宅では色やデザインなどの変更は打ち合わせや、都度申し出などにより可能な範囲がありますが、建売の新築一戸建てではどうでしょうか? 建売の新築一戸建てでも色やデザイン変更が可能な場合があります。
例えば、まだ建てる前の段階です。
ある程度、キッチンなどの設備仕様は決められていますが、そのカタログの中から色を選んだりもできます。
但し、工事着工が始まり設備等の搬入が進んでしまったら不可能となります。
建売の新築一戸建ての場合は、土地の状態でこれから建てる段階で購入を決めるのは難しい点もあります。
どんな家になるのか、間取りの設計図を見せてもらってもイメージもわかないという事もあります。
もし、建売を購入検討しているのであれば、まずは類似の建物が建っている現場、完成現場を見学し、設備などの仕様を確認しながら、検討している戸建ての色やデザインを変える事が可能かを聞いてみると良いでしょう。
その場でカタログなども確認できる可能性もあり、融通が利く事もあります。
工事が着工、完成してしまってからの変更などは別途費用がかかったり、難しい点も多いため、早い段階で聞いてみるなどする事がお勧めです。